タンパク質の「質」が悪いものは危ない|キャプテンジム 大井町【品川大井町パーソナルトレーニング】

query_builder 2024/07/10
コラム


 


こんにちは! 

品川区の大井町でパーソナルジムをやっております、キャプテンジムのブログです。   


今、世界では高齢化社会が問題になってます。


高齢化社会で特に問題の

「健康寿命」と「寿命」の差であり、

世界で唯一この差が10年を超えているのは日本です。



即ち、日本は世界一の介護大国なのです。


そして介護が必要になる人の59%が


・運動不足

・食習慣


になります。



みんなが健康になることが1番の社会貢献と思って、関わる人の「心」と「體(からだ)」を健康にしていくことにコミットしています。



#####

日本人は世界1の癌大国

##### 



ダイエット中の皆さん、

ダイエット中じゃない皆さん!



糖質制限?脂質制限?

これらはよく聞きますが、


タンパク質制限

を聞いたことのある人はいないと思います。



そんな一番大事なタンパク質について今日は書いていきます。




-----------------



前回は

①食事誘発性熱産生DIT

②安眠効果、鬱改善効果

③美容効果、身体の不調改善


についてお話ししました。


今回は

【たんぱく質の質が大事。】

❶発がん性物質を控える


についてお話ししていきます。



-----------------





タンパク質になぜ「質」がついているのか?



「質」が大事という事は、文字通りです。





質の良いタンパク質、

質の悪いタンパク質の違いに


「発癌性があるか」


は、重要な要因になります。





日本人の2人に1人は癌になると言われ、

3人に1人は癌で亡くなります。




お医者さんや看護師さんは、日本人がこんなに癌で亡くなる理由は「高齢化」と言います。




しかし、欧米も日本と同様に高齢化が進んでいますが、

なんと、、、


癌で亡くなる人は減少しています。




-----------------

東京大学医学部 准教授 中川恵一氏

日本は、癌が死因の1位になったのは1981年。

その後、死亡数は30年で2倍以上にも膨れ上がった。


欧米では、だいたい毎年5%ずつ癌の死亡数が減っています。

1995年の時点では、日本も米国も同程度でしたが、それ以降、米国は減り日本は増え、差はどんどん開いている。

-----------------




1970年代アメリカでは、癌などの現代病が増え続けて国家の財政を圧迫していました。



当時のフォード大統領が、

「栄養問題特別委員会」

を設置し、

国民の栄養と病気の関係を調べました。




その結果、



「現代病は薬では治らない。」


「癌を減らすには食事の内容を変えなくてはいけない。」




ということがわかりました。



それを受け、

FDAや米国国立がん研究所が、健康のための数値目標を設定したり、

がん予防に効果があると言われる食べ物の作用の研究を進めた結果、

国家プロジェクトの成果が実って、1992年以降、増え続けていたがんの死亡数が減少に転じたのです。





アメリカの食生活の改善で癌の死亡数が減ったといわれても、嘘じゃないか?


と言う人もいます。





日本人からしてみれば、

「肉食中心」「ジャンク中心」の欧米人の方が癌にかかる人が多そう。




しかし、それは大きな誤解で、



・日本は食生活の欧米化が進み、

50年間で肉の摂取量は約10倍、脂肪分は約3倍にも増えました。 


・逆に野菜や果物の消費量は減り、アメリカを下回っています。


・日本人は運動量も少なく、いまでは多くの米国人のほうが健康的な食生活を送っている。

(国際ヘルス・ラケット・スポーツクラブ協会(IHRSA)の調査では、ジムに行く割合が日本人は3%、アメリカ人は20%)




ことが分かっています。





皆さんは


・最近お肉を抜いたのはいつですか?


・最近果物や野菜を食べたのはいつですか?


・最近運動したのはいつですか?





残念ながら日本の広告はどこを見ても

肉・肉・肉を推しています。

野菜を推しているところは珍しいくらいです。





本題に入りますが、タンパク質の中でも発がん性がある物と無い物があります。




⑴発がん性が最も認められているタンパク質(たばこと同レベル):グループ1


加工肉

→ウィンナー

→ベーコン

→ハム

→ソーセージ


など。


ソーセージを食べるのはBBQぐらいにしておきましょう。




⑵発がん性が2番目に認められているたんぱく質:グループ2A


赤み肉

→牛

→豚


など。




鶏や魚、大豆ミートなど大豆製品には、発がん性はありません。



牛や豚を食べるなら週1食ずつくらいに控えていきましょう。





次は、

❷安い物は控える


についてです。





皆さんが健康に豊かな人生を送れる事を願ってます。







-----------------


大井町パーソナルトレーニングジム|キャプテンジムでは、

・人生100年時代ずっと健康でぴんぴんころりしたい

・肩こり腰痛など慢性的な不調を根本的に治したい

・私は褒めて伸びるタイプだ

・食育を学んだり、自然に触れたりして豊かな人生にしたい 

 

と言うコンセプトに、ピンッと来た方に、おすすめです。  

お客様の想いを大切にした個別プログラムで、これまで9割以上の方の目標を達成しています。


-----------------



完全予約制のため、お問い合わせページより「体験パーソナルトレーニング、カウンセリング希望」とご連絡ください。  

大井町パーソナルジム、キャプテンジム

記事検索

NEW

  • 猿でもわかるパンの発酵の仕組み|キャプテンジム 大井町【品川大井町パーソナルトレーニング】

    query_builder 2024/08/06
  • 猿でもわかるお酢の発酵の仕組み|キャプテンジム 大井町【品川大井町パーソナルトレーニング】

    query_builder 2024/08/05
  • 猿でもわかるビールの発酵の仕組み|キャプテンジム 大井町【品川大井町パーソナルトレーニング】

    query_builder 2024/08/04
  • 猿でもわかる日本酒の発酵の仕組み|キャプテンジム 大井町【品川大井町パーソナルトレーニング】

    query_builder 2024/08/03
  • 猿でもわかるワインの発酵の仕組み|キャプテンジム 大井町【品川大井町パーソナルトレーニング】

    query_builder 2024/08/02

CATEGORY

ARCHIVE