猿でもわかるお酢の発酵の仕組み｜キャプテンジム大井町【品川大井町パーソナルトレーニング】

2024/08/05

コラム

こんにちは！

品川区の大井町でパーソナルジムをやっております、キャプテンジムのブログです。

今、世界では高齢化社会が問題になってます。

高齢化社会で特に問題の

「健康寿命」と「寿命」の差であり、

世界で唯一この差が10年を超えているのは日本です。

即ち、日本は世界一の介護大国なのです。

そして介護が必要になる人の59%が

・運動不足

・食習慣

になります。

みんなが健康になることが1番の社会貢献と思って、関わる人の「心」と「體(からだ)」を健康にしていくことにコミットしています。

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お酢の発酵とは？

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前回は、

・酵母と酵素の違い

・ワインの発酵の仕組み

・日本酒の発酵の仕組み

・ビールの発酵の仕組み

についてお話ししました。

以前お話ししたように

ワインは、

ぶどうの糖(酵母の餌)

↓

酵母が消化吸収

↓

ワインのアルコール(酵母のうんち)

と言う簡単な経路になります。

日本酒/ビールは、

米/麦芽の炭水化物(餌)

↓

米:麹追加/麦芽:自身の酵素で消化吸収

↓

糖(うんち)

糖(酵母の餌)

↓

酵母が消化吸収

↓

日本酒/ビールのアルコール(酵母のうんち)

※日本酒/ビールは、ワインに比べて1つ工程が多くなります。

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今回は、お酢の作られ方についてお話しします。

お酢はお酒(アルコール)を発酵させた発酵食品になります。

酢酸菌は、「酵母と酵素の違い」でも話したように「酢酸」がうんちになるから酢酸菌です。

また餌がアルコールなので、

アルコール(酢酸菌の餌)

↓

消化(酵素)

↓

吸収

↓

酢酸(酢酸菌のうんち)

と言う生命活動をします。

お酢の中でも米を使用した「米酢」は日本酒を発酵させたものになります。

米の炭水化物(麹の餌)

↓

麹が消化吸収

↓

糖(麹のうんち)

糖(酵母の餌)

↓

酵母が消化吸収

↓

日本酒のアルコール(酵母のうんち)

日本酒のアルコール(酢酸菌の餌)

↓

酢酸菌が消化吸収

↓

お酢の酢酸(酢酸菌のうんち)

と言う、3段階の工程になります。

お酢はたくさんの菌を用いた複雑な発酵食品なんですね。

次回、

酵母のうんちは、アルコールと二酸化炭素ですが、その「二酸化炭素」のうんちを用いた発酵食品のパンについて

お楽しみに！

まずは知って、

皆さんが健康に豊かな人生を送れる事を願ってます。

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大井町パーソナルトレーニングジム｜キャプテンジムでは、

・人生100年時代ずっと健康でぴんぴんころりしたい

・肩こり腰痛など慢性的な不調を根本的に治したい

・私は褒めて伸びるタイプだ

・食育を学んだり、自然に触れたりして豊かな人生にしたい

と言うコンセプトに、ピンッと来た方に、おすすめです。

お客様の想いを大切にした個別プログラムで、これまで9割以上の方の目標を達成しています。

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