猿でもわかるビールの発酵の仕組み｜キャプテンジム大井町【品川大井町パーソナルトレーニング】

2024/08/04

コラム

こんにちは！

品川区の大井町でパーソナルジムをやっております、キャプテンジムのブログです。

今、世界では高齢化社会が問題になってます。

高齢化社会で特に問題の

「健康寿命」と「寿命」の差であり、

世界で唯一この差が10年を超えているのは日本です。

即ち、日本は世界一の介護大国なのです。

そして介護が必要になる人の59%が

・運動不足

・食習慣

になります。

みんなが健康になることが1番の社会貢献と思って、関わる人の「心」と「體(からだ)」を健康にしていくことにコミットしています。

#####

日本酒の発酵とは？

#####

前回は、

・酵母と酵素の違い

・ワインの発酵の仕組み

・日本酒の発酵の仕組み

についてお話ししました。

今回、ビールの発酵の仕組みについてお話しします。

前回説明した通り酵母は、微「生物」であり生命活動をしてます。

「糖」が餌であり、「アルコール」と「二酸化炭素」かうんちになります。

ワインは、

ぶどうの糖(酵母の餌)

↓

酵母が消化吸収

↓

ワインのアルコール(酵母のうんち)

と言う簡単な経路になります。

米の炭水化物(麹の餌)

↓

麹が消化吸収

↓

糖(麹のうんち)

糖(酵母の餌)

↓

酵母が消化吸収

↓

日本酒のアルコール(酵母のうんち)

となり、ワインに比べて1つ工程が多くなります。

-----------------

それでは、ビールも同じ工程なのでしょうか？

残念ながら日本酒と違って「麹」は使いません。

じゃあどうやって麦芽の炭水化物を糖にするのでしょうか？

その方法とは、

「熟成」になります。

発酵と熟成の違いは、

発酵→微生物の酵素の力を借りて分解チョキチョキする

熟成→自分の酵素の力を使って分解チョキチョキする

なので、

麦芽の炭水化物

↓

自分の酵素で分解チョキチョキ

↓

糖

糖(酵母の餌)

↓

酵母が消化吸収

↓

ビールのアルコール(酵母のうんち)

となるのです。

面白いですね。

次回は、お酒の後に作られる発酵食品「お酢」についてです。

次回お楽しみに！

まずは知って、

皆さんが健康に豊かな人生を送れる事を願ってます。

-----------------

大井町パーソナルトレーニングジム｜キャプテンジムでは、

・人生100年時代ずっと健康でぴんぴんころりしたい

・肩こり腰痛など慢性的な不調を根本的に治したい

・私は褒めて伸びるタイプだ

・食育を学んだり、自然に触れたりして豊かな人生にしたい

と言うコンセプトに、ピンッと来た方に、おすすめです。

お客様の想いを大切にした個別プログラムで、これまで9割以上の方の目標を達成しています。

-----------------

完全予約制のため、お問い合わせページより「体験パーソナルトレーニング、カウンセリング希望」とご連絡ください。

大井町パーソナルジム、キャプテンジム